日本静脈学会
会員各位

静脈疾患関連の保険改訂に関して、以下に概要をお示しいたします。

1:静脈性潰瘍に対する静脈圧迫処置(圧迫療法)が保険収載されました。
創傷処置の処置料として算定可能で、施設認定、保険点数算定に、医師・看護師の日本静脈学会弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター講習が必要となりました。なお、従来の日本静脈学会弾性ストッキングコンダクター、日本フットケア・足病医学会認定師、皮膚・排泄ケア認定看護師、リンパ浮腫療法士、リンパ浮腫保険診療医、リンパ浮腫保険診療士の資格を取得されている方には詳細規定がございます。
COVID-19のため、日本静脈学会では実技を含めたWeb講習会を予定しております。詳細は下記資料ご覧ください。
J001-10 静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
J001-10 静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)所定の研修について

弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター講習については委員会ページよりご確認ください。

2:下肢静脈瘤血管内焼灼術、伏在静脈抜去切除術保険点数が10,200点に減点されました。
算定要件に「下肢静脈瘤血管内焼灼術の実施に当たっては、関係学会が示しているガイドラインを踏まえ適切に行うこと」が追加となりました。
そのガイドラインは「下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術のガイドライン2019」を指します。同ガイドラインには“不適切症例に関する追補”も出版され、適正な医療が求められています。詳細は下記資料ご覧ください。
K617 下肢静脈瘤手術
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術のガイドライン2019

日本静脈学会 保険委員会
 委員長 菅野 範英
日本静脈学会 弾性ストッキング・コンダクター養成委員会
 委員長 孟 真、副委員長 佐久田 斉