[2019年2月6日改定]
1) |
投稿原稿は静脈学の進歩に寄与するもので,未だ他誌に発表されていないものに限る.英文原稿は,Annals of Vascular Diseases(AVD)への投稿が望ましい. |
3) |
投稿原稿の採否は,査読のうえ,編集委員会にて決定する. |
4) |
原稿の区分は,原著,総説,症例報告,review,歴史,手術の工夫,その他とする. |
5) |
原稿の長さは,原著,総説は刷り上がり6頁(10,000字),症例報告は刷り上がり4頁(6,000字)以内を原則とする.review,歴史,手術の工夫,その他は6頁(10,000字程度)程度とする.図表は,原稿のレイアウト時にその内容により1項の片段(75mmX55mmは250字程度)または全段(150mmX75mmは750字程度)となる.超過分は1頁につき10,000円を著者の負担とする. |
6) |
タイトルページの記載項目 |
| (1) | 原稿区分および,自主投稿・依頼原稿・座長推薦論文の別について |
| (2) | 題名 |
| (3) | 著者氏名 |
| (4) | 所属 |
| (5) | 学会発表した場合は学会名,発表年,場所 |
| (6) | 著者連絡先(別刷送付先) |
| (7) | 研究の倫理的配慮について(下記14)を参照) |
| の順に記載する. |
7) |
原稿の内容 |
| (8) | 和文要約(400字以内) |
| (9) | 5語以内の索引用語 |
| (10) | 英文抄録(題名,著者氏名,所属,Key words 5語以内,抄録500語以内) |
| (11) | 本文(はじめに,対象と方法,結果,考察,結語,文献,図表説明文の順に記載する) |
| (12) | 図(写真)表(順にFig. 1,Fig. 2,Table 1,Table 2とし英文で記載する) |
| の順とする. |
8) |
図はWord,Excel,PowerPoint等で作成し,写真は目的の所見が十分に確認できる解像度のデータ(JPEGなど)とする.
表は標準的なフォント(MS明朝,MSゴシックなど)を用いたExcelでの作成を推奨する.
オンラインでの掲載はカラーもすべて無料.別刷は図表は白黒掲載とするが,カラー掲載を希望する場合は,実費を著者の負担とする. |
9) |
原稿は横書きA4判800字詰め(32字×25行,12ポイント程度)で作成する.標準フォント(MS明朝,MSゴシックなど)を用いたWordでの作成を推奨する. |
10) |
日本語化した外国語はカタカナで記載する.無用な外国語や日本語化した口語的外国語は避け,雑誌名,人名,その他和訳のない言葉は原語とする. |
11) |
英文抄録および図表の説明文は,ネイティブによる英文校閲を受けることとする. |
12) |
デバイス等の製品名を記載する場合は,論文中の初出時にメーカーを記載する.TMや®を付記する必要はない.
記載例)Zenith TX2 (Cook Medical Incorporated, Bloomington, IN)
⇒ 製品名(メーカー名,都市名,(州),国名)
日本の製品の場合は,製品名(メーカー名,都道府県名) |
13) |
論⽂・記事中において転載許諾が必要な部分については,自由投稿・依頼投稿を問わず,著者の責任で投稿前に許諾を得ておくこと. |
14) |
論文内容が,倫理的配慮を必要とする研究か,必要としない研究(その理由について)か,についてタイトルページに記載する.倫理的配慮を必要とする研究に関しては,所属する組織の倫理審査委員会または治験審査委員会による承認を受けていることを明記する.また,投稿原稿には倫理審査委員会または治験審査委員会の承認番号を明記する.関連する委員会から承認番号が与えられていない場合には,承認書類のスキャンコピーを補足資料として投稿時に提出する. |
15) |
文献は30以内とし,本文に引用された順に番号を付けて配列する.著者名は3名までとし,4名以上のときは和文では「他」,英文では「et al」と記載する.
雑誌:著者名,論文題名,雑誌名,年号(西暦),巻,初頁−終頁
単行本:著者名,書名,版数(または著者名,題名,書名,編者名),発行地,年号,発行所,引用頁(初頁−終頁)
誌名の略記については邦文文献は日本医学図書館協会編,日本医学雑誌略名表に,外国文献についてはIndex Medicusに従う. |
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| [例] | |
| 1) | Iwai T, Inoue Y, Umeda M, et al: Oral bacteria in the occluded arteries of patients with Buerger disease. J Vasc Surg 2005; 42: 107-115 |
| 2) | 折井正博:硬化療法,6.下肢静脈瘤治療の実際.最新テクニック下肢静脈瘤の診療,岩井武尚,平井正文,折井正博編,東京,2008,中山書店,pp. 197-209 |
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| *引用上の注意 |
| 1) | 他の記事から引用する場合,間接引用・直接引用問わず,必ず出典明記すること. |
| 2) | どうしても直接引用する必要がある場合は,「必要最低限の分量」を「原文のまま」「自分の本文と引用部分をカギ括弧やインデント等で明確に区別する」こと. |
16) |
利益相反(Conflict of Interest) 利益相反関係(例:研究費・特許取得を含む企業との財政的関係,当該株式の保有,公的研究費に基づくかどうか等)の有無を本文の最後に明記し,著者全員の利益相反関係を明記した様式2に署名を付して投稿時に編集室へPDFまたはFAXで送付する. |
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【様式2】静脈学のCOI(利益相反)報告書
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17) |
別刷は希望者の注文とし,実費は著者の負担とする. |
19) |
投稿は電子メールにて,「静脈学」編集事務局宛に送付する. |
問合先
〒162-0801 東京都新宿区山吹町332-6
パブリッシングセンター(株)国際文献社内
「静脈学」編集事務局
TEL:03-6824-9363 FAX:03-5206-5332
E-mail:jsp-edit@bunken.co.jp